休日おでかけパスの便利な使い方!関東でお得な理由を教えます♪
1.『休日おでかけパス』のルールは?
2.購入する方法は?購入する方法は?
3.『休日おでかけパス』の販売期間について
4.料金をチェックしておきましょう!
5.「フリーエリア」を知っておこう!
6.新幹線も上手に利用しましょう!
7.『休日おでかけパス』で東京近郊へ
8.まとめ
JR東日本では「おトクなきっぷ」という、割引率の高いきっぷを販売しています!
その中でも特に注目の切符が『休日おでかけパス』です。
東京近郊でお得に旅行したい時にとっても便利♪
1.『休日おでかけパス』のルールは?
JR東日本を利用する機会が多い人は、一度公式サイトをチェックして、「おトクなきっぷ」の詳細を見てみましょう。
思った以上に使い勝手の良い魅力的なチケットを見つける事ができるかと思います。
『休日おでかけパス』もそのひとつです♪
いつでも入手できる便利なきっぷなので、いつでも利用出来るように。まずはルールを知っておきましょう!
まず利用できる列車の種類ですが、『休日おでかけパス』で利用できる列車は「普通列車」に限られます。
そうなると・・。
特急列車を使用したり、グリーン車両に乗る事はできないの?といえば、そうではありません。
ただし特急列車に乗る時や、普通列車のグリーン車両に乗る時は、別に特急券やグリーン券等を購入する必要があります。
ぜひ特別列車も上手に利用して、様々な場所に旅して欲しいと思います。
2.『休日おでかけパス』を購入する方法は?
次に、休日おでかけパスの「発売場所」を知っておきましょう!
休日おでかけパスを購入できる場所は、JR東日本の主要駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センターなどです。
近くにJR東日本の駅があれば、ほとんどの場合、購入する事ができます。
きっぷの買い方に自信がある人は、指定席券売機で購入すると便利です!
あまり自信がないという方は、みどりの窓口に行って、駅の係員さんに『休日おでかけパス』をください!と伝えてください。
駅以外に主な旅行会社でも『休日おでかけパス』を取り扱っています。
東日本に住んでいない人や、私鉄沿線で生活をしている人は、JR東日本の駅に行くのが大変かもしれません。
そのような時は最寄りの旅行会社に行って、『休日おでかけパス』を手に入れましょう♪
3.『休日おでかけパス』の販売期間について
『休日おでかけパス』の販売期間・有効期間について知っておきましょう!
休日おでかけパスの発売期間は「通年」です。
そうなんです!『休日おでかけパス』はいつでも購入できる、とても便利なきっぷです。
有効期間は「1日間」になります。これは、つまり最大で「始発から終電まで」という事ですね。
さらに「利用期間」も定められています。
まず「土休日」はいつでも使用可能です。これは土曜日と日曜日、祝日ならいつでも使えるという事です。
さらに「4月29から5月5日」のゴールデンウィーク期間、「7月20日から8月31日」の夏休みにあたる期間、「12月29日から1月3日」の年末年始の期間も、『休日おでかけパス』を利用する事ができます。
簡単にまとめると、『休日おでかけパス』はいつでも購入する事ができて、さらに「土日と祝日」はいつでも利用する事ができます。
そしてゴールデンウィークと夏休み、年末年始も利用可能です。ただし利用期間のうち「1日限定」です!その点には注意しましょう。
4.料金をチェックしておきましょう!
『休日おでかけパス』の料金を知っておきましょう。
『休日おでかけパス』は販売時期や場所に関わらず、大人料金が2,670円、子供料金が1,330円となっています。
子供料金が適用されるのは、普通切符と同じように小学生以下、中学生未満の児童となります。
また「払い戻し」の条件についても確認しておきましょう!
払い戻しができる休日おでかけパスは、「未使用」「有効期限内」の休日おでかけパスに限ります。
例えば1駅だけ乗ったけど、やっぱり休日おでかけパスの使用を止めて、払い戻したいという希望は通りません。
払い戻しの申請場所は、JR東日本のみどりの窓口、『休日おでかけパス』を販売している旅行会社などです。
払い戻しの際には、「220円の払い戻し手数料」がかかります。
5.「フリーエリア」を知っておこう!
『休日おでかけパス』の「フリーエリア」を知っておきましょう!
フリーエリア内なら1日中乗り放題になります。
詳しくはJR東日本の公式サイト内の『休日おでかけパス・フリーエリア』で確認可能です。
ここでは、どの程度のエリアを利用できるのかを簡単にご紹介します!
都道府県でいえば、東は茨城県、千葉県、南は東京都神奈川県、西は山梨県、北は栃木県、埼玉県となります。
具体的な駅名では、茨城県の『土浦駅』、千葉県の『成田空港駅』、東京都の『羽田空港第2ビル駅』
神奈川県の『小田原駅』、山梨県の『大月駅』や、埼玉県の『寄居駅』『本庄早稲田駅』
さらに、栃木県の『足利駅』などの駅に移動する事ができます。
路線でいえば休日おでかけパス一枚で、JR線、新幹線、東京臨海高速鉄道、東京モノレールを利用する事ができます。
6.新幹線も上手に利用しましょう!
『休日おでかけパス』を利用すれば、期間内の1日を選んで、JR東日本の東京近郊の路線を乗り放題で楽しむ事ができます。
普通列車の運賃のみ適用されますので、基本的には普通列車を乗り継ぐ旅になると思います。
しかし、様々な観光スポットをたくさんまわりたいと思ったら、新幹線を上手に利用したいところですね!
例えば『東京駅』から『本庄早稲田駅』まで一気に移動する時は、東北新幹線を利用すると速いですよ♪
およそ48分の時間で移動する事ができます。
移動費は通常、運賃(乗車券代)1,490円、自由席代2,050円が必要ですが、『休日おでかけパス』を利用すれば、運賃がパスの中に含まれていますので、自由席代を追加するだけ利用可能です。
例えば午前中はゆっくりと普通列車を乗り継いで目的地に行き、帰りは追加料金を支払って、快適で速い新幹線で一気に帰ってくる事ができます。
「すべて普通列車で」というこだわりの旅も楽しいですが・・。
様々な種類の列車に乗る楽しみを感じたり、1日でできるだけ広い範囲をカバーしたいと思う人は、ぜひ新幹線にも乗車してみましょう♪
7.『休日おでかけパス』で東京近郊へ
関東以外から、東京観光に訪れる人は多いですよね♪
東京観光に来た時は、「浅草・上野」、「銀座・日本橋」、「渋谷・新宿」、「表参道・原宿」など都内の人気エリアを観光するだけではもったいないと思います。
ぜひ東京の都心以外の魅力的な観光地にも訪れてみて欲しいと思います。
その際はおトクなきっぷの『休日おでかけパス』を利用しましょう!
東京ではないけれど、東京観光のついでに行きたい場所のひとつが「成田」です。
成田山を参拝して、参道で人気店の名物うな重を食べると、何か良い事が起こるかもしれないと幸せな気持ちになれるはずです♪
また「小田原」も魅力的な観光地です。
名物のかまぼこ料理を食べたり、落とすのが難しいといわれた屈指の名城『小田原城』を見学する事もできます。
小田原から人気観光地の「箱根」は目と鼻の先ですので、箱根観光の前日に『休日おでかけパス』を利用して、関東近郊の観光スポットを巡るのもおすすめです。
「奥多摩」も魅力的な場所ですね!
トレッキングにぴったりな低山があり、バーベキューを楽しめるキャンプ場もあります。
東京近郊にいる事を忘れてしまうような清涼な雰囲気の中で、ゆったりした休日を過ごしましょう。
さらに茨城県の「土浦」には、有名な湖『霞ヶ浦』があります。
霞ヶ浦周辺をサイクリングをして楽しむ事もできますし、霞ヶ浦名物の「レンコン料理」も楽しむ事ができます。
8.まとめ
『休日おでかけパス』を利用すれば、ちょっと値段が高くて行けなかった場所でも、お得な価格で遊びに行く事ができます♪
1日で関東地方のほとんどの県を訪れることも可能なので、忘れられない日にする事もできますね!
とにかく電車に乗りまくりたい!そんな日は『休日おでかけパス』を利用してみましょう。