POSAカードの使い方!仕組みと注意点を教えます♪
1.POSAカードの利用用途は?
2.POSAカードが人気の理由
3.POSAカードの仕組みについて
4.POSAカードの体験談
5.POSAカードの種類は?
6.POSAカードの意味
7.POSAカードの利用方法
8.POSAカード利用時の注意点
9.まとめ
「POSAカード」と聞いてピンとこない人も多いと思います。
POSAカードとは、コンビニや家電量販店などで販売されている電子ギフトカードの事です。
ここでは、POSAカードの使い方、仕組みについてご紹介します!
1.POSAカードの利用用途は?
「POSAカード」という言葉。
言葉の意味は意識していなくても、実はコンビニで販売されている「電子ギフトカード」を購入することで利用したことがあるかと思います。
電子マネー関連のギフトカードは良くコンビニの入口付近に並べられています。
グーグルやグリー、任天堂、プレステなど多くの種類がありますよね!
「POSレジバーコード」をスキャンする事で、カードの効力が有効化するものを「POSAカード」と呼びます。
2.POSAカードが人気の理由
POSAカードは、ネットショッピングやスマホアプリ、音楽やゲームなど幅広いジャンルのサービスで利用されています。
POSAカードは簡単に購入が可能です。
必要な金額を好きに選べることもPOSAカードのポイントですが、最近では自分用に購入するのではなく、新しいギフトの形として注目されています。
POSAカードはカードギフトとして、感謝の気持ちや忘年会の景品、クリスマスのプレゼントでも多く利用されていますね!
POSAカードを贈り物にする事で、相手へのプレゼント選びで悩む必要もなくなります。
コンビニで購入出来て、気軽に手に入りますし、何より貰った人が自由に金額まで使用する事が出来ますからね♪
POSAカードをプレゼントする方が、自分で選んだプレゼントよりも間違いがなく、セキュリティの面でも安全性が高いので、気軽に贈れる事も人気の理由になっています。
ギフトとして贈る場合にはラッピングも必要になると思いますが、コンビニであればPOSAカードギフト需要に対応するために、メッセージ付き専用ギフト封筒も販売されています。
コンビニでプレゼントと包装封筒どちらも揃ってしまうんですよ♪
3.POSAカードの仕組みについて
コンビニで無造作に販売されている、アマゾンギフト券やiTunesカードなどのギフトカード。
これらのカードが「POSAカード」ですが、POSAカードは自分用としても、贈答用としても購入できるアイテムです。
電子マネーを利用している人であれば、誰もが一度は使ったことがあると言える魅力的なアイテムですよね!
POSAカードは、コンビニの入り口などに前無造作に置いてあるケースが多いです。
額面金額は1000円から、高いものでは2万円や5万円などのギフトカードが山のように置かれています。
盗難は大丈夫なのか?と考える人も多いと思いますが、POSAカードは、POSアクティベーションシステムを採用しているので、盗まれても全く問題ないと言えます。
POSAカードは、コンビニのレジで購入されたことを確認。レジで認証してから、初めてギフトカード機能が使える仕組みなんです。
購入された情報が確認されないカードの場合、ただのカードなので、ギフトカードとしては使えません。
POSAカードは、購入される前はただの価値もないプラスチックカードですが、レジを通してお会計した後にギフトカードとして使えるようになるという特徴があります。
レジを通さなくても価値があれば、レジの裏などで厳重に鍵をかけて管理するべきギフトカードも、POSAシステムがあれば無造作に陳列しておくことが可能になります。
POSAカードであれば盗まれてもそこまで問題がありません。
これが通常のギフトカードであれば、陳列することも出来ませんし、盗まれると大きな損害を与える事にもなってしまいます。
当たり前のことですが、盗まれてもいいように考えられているので、POSAカードは無造作に並べて置くことが可能なのです。
4.POSAカードの体験談
私は、コンビニで学生の時にアルバイトをしていましたが、そこでもPOSAカードは販売されていました。
POSAカードという名前は知りませんでしたが、利用するお客さんも多く、AmazonギフトカードやiTunesカードは良く売れていました。
私が働いていたコンビニではお店の奥のトイレの前に陳列されていましたが、店員からは死角になり良く見えませんでした。
1万円以上のPOSAカードもあったので盗難は大丈夫なのかと心配していました。
店長にPOSAカードについて聞くと、心配いらないという事しか教えてくれませんでしたが・・。
レジを通さないと意味をなさないカードと言う事で、当時の店長の言葉を思い出し、上手く出来た仕組みだと思いました。
5.POSAカードの種類は?
コンビニで購入できるPOSAカードは、特にiTunesカードやAmazonギフトカードが人気です。
最近ではポイントなどのギフトカード以外にも、エアコンクリーニングのような「お掃除券」もPOSAカードとして販売を開始しています。
POSAカードの種類は600種類以上あると言われていて、ニーズに合わせた販売がされているんです。
コンビニのギフトカード売り場で売っているPOSAカードはメジャーなものばかりですが、インターネットで調べて見ると物凄い種類があることがわかります。
ネットショッピングで使える使い捨てクレジットカード、子供がゲーム代の支払いに使えるカードなど、探すだけでも面白く感じるほどなんですよ♪
6.POSAカードの意味
便利に利用出来るPOSAカードですが、これは「Point Of Sales Activation」の頭文字を取ったプリペイドカードです。
「Point Of Sales」は日本語にすると「販売時点」と訳されます。
「Activation」は日本語にすると、活性化や機能の有効化と翻訳できます。
そうなると・・。POSAカードとは、POSレジを通して決済が完了した、販売時点で、活性化するカードという意味になりますね!
私は調べるまでPOSAカードについて意味を知りませんでしたが、ネーミングとしても分かりやすいと感じました♪
7.POSAカードの利用方法
POSAカードは、利用したことがある人は大丈夫だと思いますが、利用方法をしっかり確認しておくことをお勧めします。
POSAカードを利用するためには、まず購入する事から始まります。
コンビニや家電量販店、大型のスーパーでPOSAカードの取り扱いがありますので、まずは希望のPOSAカードを探しましょう。
そして必要な金額が記入されたPOSAカードをレジに持っていき、お金を支払う事で利用可能になったPOSAカードを入手する事が出来ます。
購入したPOSAカードは、シリアル番号を使うタイプであれば、POSAカードの裏面のスクラッチの部分をコインで軽く削り、その番号をスマホやパソコンに入力する事で残高が反映される事になります。
スマホであれば、POSAカード裏面の数字をカメラで読み取る事が出来るので簡単に利用することが出来ますよ♪
ネットショッピングでクレジットカードを利用する場合、カード番号を入力しなければ決済が出来ません。
これでは、個人情報の流出や悪用されるなど、不安に感じることもあるかと思いますが、POSAカードなら不安もなく利用する事が出来ます。
8.POSAカード利用時の注意点
便利に利用出来るPOSAカードですが、利用にあたっては注意点があります。
ネット通販でのお取り寄せ、音楽やゲームアプリの購入手段として優れているPOSAカードですが、カード額面の金額を超えて利用することは出来ません。
必要なものをPOSAカードで購入する場合、額面金額を少し多めに購入しておく工夫や計画的に利用することが大事です。
私もPOSAカードを良くコンビニで購入してゲームなどに利用していますが、端数が生まれて足りなくなることも良くあります。
二度手間にならないように少し多めに購入するようにしています。
9.まとめ
POSAカードは、生活に欠かせないと言っても良いほど普及していますね♪
iTunesカードやAmazonカードなど、POSAカードには多くの種類があるので、購入・利用したことがある人も多いと思います。
POSAカードはコンビニや家電量販店など、どこでも購入可能なので、ぜひ利用してみましょう!